◆これだけは知っておきたい 赴任のための海外最新医療情報◆

 ■家族全員に必要な医療情報

 ●地域別必要なワクチン

1)インフルエンザb菌ワクチン


・地域 先進国を含む諸外国
・接種方法 日本では接種出来ません。現地で行います。

2)日本脳炎ワクチン


・地域 アジア全域
・接種方法  接種済でも10年以上経ていたら追加接種をしておいた方がよいでしょう。

3)狂犬病

・地域 オーストラリア、南太平洋、アジア、南米、アフリカ、東欧先進国でも接種しておいた方がよいでしょう。
・接種方法 4週間あけて2回接種。咬まれてからだと、6回接種が必要です。

4)A型肝炎


・地域 世界全域
・接種方法 4週間あけて2回接種します。

5)B型肝炎


・地域 世界全域
・接種方法 4週間あけて2回、さらに6カ月後に1回追加免疫を行います。

6)黄熱病


・地域 アフリカ、中南米
・接種方法 日本でも接種可能です。

7)破傷風


・地域 世界全域
・接種方法 幼児期に予防接種を受けた方でも、10年毎に受けた方がよいでしょう。

表3:日本と海外との接種時期・回数の違い

日本 海外
BCG 生後3ヶ月よりツ反陽性まで 出産時1回、又はなし
ポリオ
DPT
生後3ヶ月より2回
生後2ヶ月より4回
( P:acellular - 無菌体百日咳ワクチン)
生後2ヶ月より3〜4回
生後2ヶ月より3〜4回
(P:whole cell - 全菌体ワクチン)
DT 中1頃に追加 4〜6歳でDT、思春期頃にT追加などさまざま
麻疹 1歳より麻疹単独1回 早期接種(生後9ヶ月)
同時接種(MMR)
追加接種(4〜6歳または思春期)
追加同時接種(MMR)などさまざま
HB HB/HBIG(対象限定) 出生児より3回(全新生児)

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